ガンダムSEED(ガンダムシード)ストーリー
コズミックイラー(CE)70年、血のバレンタインの悲劇から、地球、プランの間の衝突は一気に武力闘争にまで発展した。そして、だれもが疑わなかった数で勝る地球軍の勝利、だか・・・・・当初の期待をおおきく裏切り、お互いに疲弊したまま、開戦から11ヶ月が過ぎようとしていた。
遺伝子操作を受けた人類(コーディネーター)と地球(ナチュラル)が激しく対立していくなか、キラとアスラン、そしてカガリをとりまく、状況と「何のために戦うのか」をテーマにしてガンダムを巡り、戦い抜いていく様を描いていく作品。
ガンダムの新シリーズとして、ファーストガンダム系ではない、新しいガンダムとしての作品として、発展しており、続編に、
SEEDデスティニーや、その裏側を描いたアストレイシリーズ、MSVが続々と発展していく起点ともいえる作品である。 |
ガンダムSEED PHASE-01 「偽りの平和」
ザフトと連合の開戦から11ヵ月余りが過ぎた、L5に浮かぶ中立国オーブの資源衛星ヘリオポリス。
そこの工業カレッジに通う学生キラ・ヤマトは、いつものようにゼミを訪れ、平和な時をすごしていた。
オーブは中立であり、戦争とは全く無縁であると、人々に信じられていたが・・・・・・
突如、コロニーに侵入したザフト軍によるガンダム奪取作戦に遭遇してしまう。
工場各所で起こる爆発と、プラント内に侵入してくるMSジンにより混乱に陥るヘリオポリス。奇襲は成功し、秘密裏に建造されていた連合初のMS・ガンダムは4機のうち3機までがザフトの手に落ちた
避難場所を探していたキラは、逃げ遅れた一人の少女を追って工場区画に迷い込み、そこで偶然に残る2機のガンダムを目撃する。なぜか、それを見て絶叫する少女。キラは何とか彼女を避難させるが、キラ自身の行く場がない。
偶然居合わせていた連合士官マリュー・ラミアスは、彼を残されていたMS・ストライクの中へ案内しようとする。が、そこにザフト兵の襲撃が!…それはかつてのキラの親友、アスラン・ザラだった。 |
第1話の見所とツボ
謎の少女(カガリ)とキラの絡みは、後に非常に重要なキーワードとなっていますので、必見です。
ガンダム製造は、この時点でオーブのモルゲンレーテ社が製作しているとセリフ等から伺えます。
(でもアストレイって本当にどこにあったのでしょうか?^^;)
SEED当初では、ザフトのMSジンが既に主力機として、ザフト軍の中核となっていたがOSは、コーディネータ用のかなり複雑なシステムになっていた(大半が手動で動作させるOS)のに対し、連合は、オート化したOSを開発しようとしていたが、機体完成には間に合っていない。
しかし、当時のMSとしてはほぼ最高峰のスペックを誇るMSを連合+オーブで開発されていることからも、ザフトの技術がオーブに流出していたことが伺えるのではないかと推測される。
しかし、ここに矛盾を生じてしまう。OSが出来ないにも関わらず、機体設計が通常は行うことが出来ないという大いなる矛盾がある。
ちょっとここが、まだ未解決な部分なんですけどね。
参考記事:連合MSのOSの謎(シード世界の?の世界を分析)
第2話 その名はガンダムへGO
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公式、ガンダムチャンネル、ガンダムseedの1話公開
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