ガンダムSEED PHASE-08 「敵軍の歌姫」
デブリ帯で救助した救命ポットの乗員は、敵軍の歌姫、ラクス・クライン少女とハロだった。
彼女は現プラント最高評議会議長シーゲル・クラインの娘である。「血のバレンタイン」の悲劇追悼一周年式典に出席するために、彼女は慰問団の団長としてここへ来ていたのだった。
ラクスは緊迫していたアークエンジェル内に奇妙な安らぎをもたらす。
ただ1人、コーディネイターを生理的に拒絶するフレイ・アルスターを除いて…。
同じ頃、ヴェサリウス改修の間、帰宅していたアスランに召集がかかる。それは許婚でもあるラクス・クラインの捜索命令であった。ラクスが遭難したことを知るアスラン、しかし、「彼女を救出し、ヒーローとしてプラントへ戻ること」は、政治的にも利用されることでもあった。
一方、ラクスの処遇をめぐって、アークエンジェル内部も激しく問題になる。そこヘ飛びこんだ通信。待ちに待っていた第8艦隊先遣隊からの救援信号だった。朗報に艦内は明るさ取り戻すが、その救援艦隊にもザフト艦・ヴェサリウスの影が迫りつつあった…。
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ここがポイント
今回で初めてラクスとキラの運命的な出会いを果たすことになりますが、まだラクスは、アイドルの域を出ていない普通の少女です。
おっとりして、天然入っているアイドルキャラでしたもんね。
アークエンジェルに収容されたのが幸いしましたね。連合だったら、・・・・いやーん、考えただけでもHですね。 って、違うか。
キラはこのとき、既にラクスに既に憧れを抱いたのではと思います。キラの目がちょっとうるるんになっているときに、ラクスのあの言葉、男性ならば、グボーってツボに来ます。 |
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