PHASE-13 「宇宙(そら)に降る星」
地球軌道上での、第8艦隊とザフト軍の壮絶な会戦は幕を切って落とされた。数で勝る地球連合軍であったが、ジンを擁し、さらに4機のガンダムまで繰り出したクルーゼ隊の前にあっけないほど次々と沈められていく。
激戦の最中、マリュー率いるアークエンジェルは地上への緊急降下を申し出る。
標的であるアークエンジェルがオトリになり、艦隊の全滅を阻止すると、マリューの判断からだった。
艦を、友を守るため、決意を新たにストライクガンダムで出撃したキラ。だがその前に、復讐鬼と化したイザークのデュエルガンダムアサルトシュラウドが立ちはだかる。
降下へのカウントダウンが続き、突入限界点が迫る中で、ザフト艦ガモフは捨身の猛攻を仕掛ける。その危機に、ハルバートン提督は旗艦メラネオスでガモフと相打ちを敢行、宇宙へと散った。
だがその闘いの間隙を縫って発進した避難民の乗るシャトルであったが、復習に燃えるイザークによって撃ち抜かれてしまう!
(守り続けた避難民たちはキラの目の前で、命を落としてしまう…。)
地球への降下に成功したアークエンジェルだが、その代償は第8艦隊を犠牲にするという、あまりに大きなものだった。 |
ここがポイント
やはりというか、第8艦隊が全滅してしまいます。
赤服軍団のエリート部隊相手だといえ、ちょっと連合は弱すぎですね。
民間機を撃墜してしまった、イザークなのですが、後に軍法会議にかけられますが、不問になっているらしいです。
ここで、避難民がキラの前で、撃墜されてしまうのですが、キラがダークゾーンに嵌った瞬間だったんですよね。
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