ガンダムSEED DESTINY

ガンダムSEED DESTINY ストーリー第33〜36話

ガンダムシードデスティニー
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第33話 『示される世界』第34話 『悪夢』第35話 『混沌の先に』第36話 『アスラン脱走』
ガンダムSEED DESTINY ストーリー
第1話 『怒れる瞳』
第2話 『戦いを呼ぶもの』
第3話 『予兆の砲火』
第4話 『星屑の戦場』
第5話 『癒えぬ傷痕』
第6話 『世界の終わる時』
第7話 『混迷の大地』
第8話 『ジャンクション』
第9話 『驕れる牙』
第10話 『父の呪縛』
第11話 『選びし道』
第12話 『血に染まる海』
第13話 『よみがえる翼』
第14話 『明日への出航』
第15話 『戦場への帰還』
第16話 『インド洋の死闘』
第17話 『戦士の条件』
第18話 『ローエングリンを討て!』
第19話 『見えない真実』
第20話 『PAST』
第21話 『さまよう眸』
第22話 『蒼天の剣』
第23話 『戦火の蔭』
第24話 『すれ違う視線』
第25話 『罪の在処』
第26話 『約束』
第27話 『届かぬ想い』
第28話 『残る命散る命』
第29話 『FATES』
第30話 『刹那の夢』
第31話 『明けない夜』
第32話 『ステラ』
第33話 『示される世界』
第34話 『悪夢』
第35話 『混沌の先に』
第36話 『アスラン脱走』
第37話 『雷鳴の闇』
第38話 『新しき旗』
第39話 『天空のキラ』
第40話 『黄金の意志』
第41話 『リフレイン』
第42話 『自由と正義と』
第43話 『反撃の声』
第44話 『二人のラクス』
第45話 『変革の序曲』
第46話 『真実の歌』
第47話 『ミーア』
第48話 『新世界へ』
第49話 『レイ』
第50話 『最後の力』
ガンダムSEED DESTINY

ガンダムSEED DESTINY ストーリー第33〜36話

第33話 『示される世界』

デストロイとの戦闘を終え、シンはステラの亡骸を湖へと葬った。もう、怖いものは来ないから、静かにお休み…。そう別れの言葉を告げるシンを、守りたいものを守れなかった痛みが包む。そして、ステラを落としたフリーダムへの復讐心を募らせ、戦闘データを研究するシンに、レイも助力を惜しまない。一方、アークエンジェルでは、収容されていたネオが意識を取り戻す。姿形はムウのまま、記憶だけが抜け落ちたネオの様子に、マリューは複雑な思いを隠しきれないのだった……。

そんな中、デュランダルが突然全世界へ向けて演説を始めた。世界中のモニターにデストロイの侵攻と現地の惨状が映され、次に軍需産業複合体・ロゴスのメンバーが、顔写真入りで晒された……。

続けてロゴスへ宣戦布告するデュランダルの姿に、世界の人々は彼を支持する雄叫びをあげ、いつしか、コーディネータ対ナチュラルという戦争ではなくなっていた。

第34話 『悪夢』

突如として発せられるデュランダルの演説。それは、地球を影から支配してきた死の商人『ロゴス』の存在を暴くものだった。

そんな中、ミネルバに新たな命令が下った。友軍と共にアークエンジェルを包囲し、これを討てというのだ。早速フリーダムを倒せると喜ぶシンとは対称的に、アスランは突然の命令に納得できない。
タリアに対し不服を述べるが、彼女もすでに司令部にへ異議を申し立て、却下されていたのだ。

旗色不鮮明な危険分子・アークエンジェルとその一党を撃沈せよ。それが、プラント本国の正式決定なのである。ザフトの猛攻に晒され続ける、アークエンジェル。

タリアは独断でアークエンジェルへ降伏を呼び掛けたが、カガリを擁するマリューらはこれを受けるわけには行かない。ミネルバの到着まで海上にアークエンジェルを逃さぬよう、万全の包囲網を敷くザフトに、不殺の戦いを強いられるアークエンジェルは苦戦する。

そして、ついに、暗い怒りに燃えるシンの刃が、キラのフリーダムを捕らえる時が来た……!!

第35話 『混沌の先に』

キラが撃墜された。

ミネルバに戻ったシンは、賞賛の渦の中アスランに言い放つ。

『仇は取りましたよ、あなたのもね』と。

最後までキラを敵と認められないアスランはシンに掴みかかるが、しかしシンとレイの吐く正論に何も言い返せないのだった。

一方、宇宙ではロゴス掃討作戦のためにザフトは軍を結集し、地球ではブルーコスモスを標的にレジスタンスが戦いの火蓋を切る。デュランダルの演説は今や、それが唯一絶対の正義であるかのように世界に響き始めてしまう。

第36話 『アスラン脱走』

シンとアスランに示された新たなる力『デスティニー』『レジェンド』。

デュランダルに心酔するシンを横目に、アスランは以前から漠然とした違和感をさらに強く感じるようになっていた。

ジブラルタルには、ヘブンズベース攻撃に賛同する連合軍の艦艇も続々と集結しつつあった。高まる戦意に活気づく基地。

そんな中、独り自室で考え込むアスランは、ミーアにようやく違和感の正体を教えられる。役割をこなさないものは必要としないデュランダルの思想に危機感を抱いたアスランは、ミーアを連れて逃げようとしたが、彼女はその手を振り払い、ラクスとして生きることを選んだ。

アスランは、メイリンホークの機転のおかげで基地保安要員を振り切り、グフのハンガーへ辿りつく。しかし、そこに現れたレイは、メイリンホークもろともアスランを仕留めようとした。成り行きでメイリン・ホークと共にグフへ乗り込んだアスランは、アークエンジェルと合流すべく、ジブラルタルを脱出。

レイはすぐさまレジェンドを駆り、アスランの裏切りに驚くシンと共にデステニィーまで駆り出して、その後を追う。

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