ガンダムSEED DESTINY

ガンダムSEED DESTINY ストーリー第37〜40話

ガンダムシードデスティニー
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第37話 『雷鳴の闇』第38話 『新しき旗』第39話 『天空のキラ』第40話 『黄金の意志』
ガンダムSEED DESTINY ストーリー
第1話 『怒れる瞳』
第2話 『戦いを呼ぶもの』
第3話 『予兆の砲火』
第4話 『星屑の戦場』
第5話 『癒えぬ傷痕』
第6話 『世界の終わる時』
第7話 『混迷の大地』
第8話 『ジャンクション』
第9話 『驕れる牙』
第10話 『父の呪縛』
第11話 『選びし道』
第12話 『血に染まる海』
第13話 『よみがえる翼』
第14話 『明日への出航』
第15話 『戦場への帰還』
第16話 『インド洋の死闘』
第17話 『戦士の条件』
第18話 『ローエングリンを討て!』
第19話 『見えない真実』
第20話 『PAST』
第21話 『さまよう眸』
第22話 『蒼天の剣』
第23話 『戦火の蔭』
第24話 『すれ違う視線』
第25話 『罪の在処』
第26話 『約束』
第27話 『届かぬ想い』
第28話 『残る命散る命』
第29話 『FATES』
第30話 『刹那の夢』
第31話 『明けない夜』
第32話 『ステラ』
第33話 『示される世界』
第34話 『悪夢』
第35話 『混沌の先に』
第36話 『アスラン脱走』
第37話 『雷鳴の闇』
第38話 『新しき旗』
第39話 『天空のキラ』
第40話 『黄金の意志』
第41話 『リフレイン』
第42話 『自由と正義と』
第43話 『反撃の声』
第44話 『二人のラクス』
第45話 『変革の序曲』
第46話 『真実の歌』
第47話 『ミーア』
第48話 『新世界へ』
第49話 『レイ』
第50話 『最後の力』
ガンダムSEED DESTINY

ガンダムSEED DESTINY ストーリー第37〜40話

第37話 『雷鳴の闇』

グフを奪い、基地を脱出したアスランとメイリンだったが、迫り来るシンのデスティニー、レイのレジェンドとの性能差は如何ともしがたく、やがて海上で捕捉されてしまう。

メイリンがアスランと行動を共にしている事に戸惑いを隠せないシンだったが、レイとデュランダルの巧みな会話に、ついには撃墜を決意し、SEEDをはじかせてしまう。

あっけなく、グフは海上で爆散し、海中に沈んでいく残骸……。

メイリンとアスランの行動を聞かされたルナマリアは、シンとともに涙し、お互いの傷を癒すのだった……。

その頃デュランダルは、ジブリールらロゴスメンバーの引渡しと全軍の武装解除を求める最後通告を、ヘブンズゲートへ送っていた。この通信を傍受したアークエンジェルとエターナルには、緊迫した空気が流れる。

第38話 『新しき旗』

連合軍拠点『ヘブンズベース』に入り、徹底抗戦の構えを見せるジブリールに対し、デュランダル率いるザフト・反ロゴス連合軍は包囲の陣容を整えつつあった。

ジブリールの引き渡しを要求し、勧告期限を定め、様子を見守るザフト軍。

出撃前、シンはインパルスで出撃するルナマリアを守ることを誓い、キスを交わす。

一方、世界がデュランダルのものになることを恐れる球連合軍は、回答もなしに突如戦闘を開始した。
先陣を務めるのは、新たに用意されたデストロイ5機……その中には、スティングの姿もあった。

その頃アークエンジェルでは、アスランが意識を取り戻していた。アスランとメイリンは、キサカによって無事救出されていたのだ。死んだと思っていたキラとの再会に喜ぶアスランだが、体力が回復していないため、今は満足に話すことすらできない。

カガリに見守られながら、彼は再び深い眠りについた・・・・・

当初は圧倒的な力で、次々と、沈められていくザフト艦隊。優位と思われていた地球連合軍だが、ミネルバが登場し、デスティニー、レジェンド、インパスルガンダムを投入する。シンのデスティニーとレイのレジェンド、そしてルナマリアのインパルスが、立ちはだかるデストロイを次々と撃破していくのだった。ザフトの赤服の力とMSの性能の差をまざまざと見せ付ける。

この3機の投入により、一気に形勢が逆転、3機のカンダムによって、ヘブンスゲート攻略の橋頭堡を切り開いていく。

デスティニーが、残ったスティングのデストロイを爆散させ、ようやくヘブンズゲートに白旗が揚がる。が、すでにジブリールは何処かヘ姿を消した後であった

第39話 『天空のキラ』

ヘブンズベースは落ち、ジブリールは姿を消した。
その矛先がオーブに向けられることに危機感を募らせるキラたち。

しかし、フリーダムガンダム無き今、彼らに戦う術はない。

一方、ラクスクラインの指示を受けたダコスタは、かつて遺伝子研究所のあったコロニー・メンデルの中を調査していた。
全てのデータが廃棄された中、唯一残されていたノート、その中に「デスティニープラン」なる記述を目にしたラクスは、思わず息をのむ。

と、そのときエターナルの艦内警報が!ザフトに発見されてしまったラクスたちは、証拠のノートとあるモノをキラたちへ届けるため、決死の強行突破を試みる
迫り来る追撃部隊にバルトフェルトがガイアガンダムで出撃するが戦力差は如何ともしがたく、劣勢に追い込まれてしまう。デュランダルの思惑を知るアスランの後押しもあり、キラはストライクルージュにブースターを積み、大気圏を離脱。

窮地に陥るラクスの元に馳せ参じるが、精鋭のザフト部隊に苦戦を強いられ、ストライクルージュが次第に破壊されていく、間一髪、エターナルに着艦できた、キラは、ラクスクラインの導きのもと、新たな剣『ストライクフリーダムガンダム』を受領するのだった。
「これえで、ちゃんと僕の戦いができる」とキラが答え、出撃する。

新たな刀を得たキラは、いままでの不満を吹き飛ばすかのように、鬼神のごとき働きをする。
そして、ドラグーンシステムを発動、
「当たれぇぇぇぇぇぇ」
絶叫するキラの前に、ザフト艦隊は一瞬にして、行動不能に陥ってしまうのだった。

第40話 『黄金の意志』

ジブラルタルに待機するミネルバの艦内で、シンは悪夢にうなされていた。
ステラを、アスランを、メイリンを失った光景が彼を苛ます。
飛び起きたシンに、それは弱さだというレイの言葉が突き刺ささった。

翌日、強さの証であるフェイスの徽章を受け、デュランダルの指し示す道で戦うことを再び決意するシン。

そんな彼らの元に、ジブリールがオーブに匿われているとの報告が告げられるのだった。

ザフトは オーブへジブリールの身柄引き渡しを要求するが、ユウナは「いない」と返答。
当然納得できるはずもなく、ザフトは武力によるオーブ制圧を開始する。

オーブの危機を知ったカガリだが、アークエンジェルは修理が完了しておらずキラも留守、アスランも未だ回復していない。

それでも祖国を救おうと、ムラサメ隊と共に決死の覚悟で出撃しようとするカガリ。
そこに現れたキサカとエリカは、カガリの思いを汲み取り、カガリの亡き父・ウズミが遺したモビルスーツ・アカツキを、彼女へ与えるのだった。

「力はただ力。多くを望むのも愚かなれど、厭うのも又愚か」

父の遺言を胸に刻んだカガリは、ムラサメ隊と共にオーブ軍にわれこそが、カガリ・ユラ・アスハであると、宣言し、アカツキの新しい力や、結束したオーブ軍によって、ザフト軍を押し戻す。

が、そこにシンのデスティニーガンダムとミネルバが到着してしまう。形勢は再び逆転。カガリの黄金のアカツキとシンのデスティニーガンダムが、相反する祖国への思いを胸 に、オーブの空の下で激突する。

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