ガンダムＳＥＥＤ・デスティニー地球連合キャラ

地球連合軍
地球連合軍は、打倒コーディネーターという立場で描かれており、劇中では徹底した悪となっていますが、そのパイロットの中心でもあるファントムペインのパイロットは実は悲劇的なものでした、彼らもまた戦争の犠牲者だったんですね。

地球連合軍のエクステンデッドであり、特殊部隊『ファントムペイン』所属のモビルスーツパイロット。いわゆる強化人間

普段はぼーとしていることが多い普通の少女だが、戦闘時には優れたる強さを見せる。

しかし「死」という「キーワード」（言葉）に異常なほど過剰反応を示す。
指揮官であるネオを慕っており、兄的な他の２人と違う愛にもにた感情を抱いていた。

シンアスカによって、海で溺れそうになった時に助けられ、かすかだがシンのことを覚えているという、場面もある。

一旦はシンアスカに捕獲され、ミネルバの捕虜となるが、そのシンによりネオの元に返される。その後デストロイガンダムのパイロットとして戦場に復帰、そのときには既に錯乱状態となっていた。

圧倒的な破壊力を見せるもキラのフリーダムガンダムに討たれ、シンアスカの腕の中で息を引き取り、シンアスカによって深い湖に葬られる。

ガンダムSEEDデスティニーでは、悲劇のヒロインとして登場している。

ステラルージュの性格を分析
　地球連合軍のエクステンデッド、すなわち強化人間なので、いざ戦いに入ると強気な性格に急変するが、普段は、おっとりしたもの動じない性格をしている。

　特に体を触られても、恥じらいを持つというような女性的なところが少ないが、シンと触れ、初めて「守る」って言ってもらい人間的に受け入れてもらったところから彼女の性格は、女性らしく傾くが、目覚める前に戦死してしまう。

　最後にシンの腕のなかで語った一言が、彼女の心が現れた時ではないのかと思う。

搭乗ＭＳ
　ガイアガンダム
　デストロイガンダム

スティング・オーレ

特殊部隊『ファントムペイン』所属。
ステラ、アウルと共にザフト、新型モビルスーツ奪取作戦により強奪したカオスガンダムのパイロットとなる。
その優れた戦闘能力と冷静沈着さから、３人のリーダー格である。
３人のなかでは、唯一キーワード錯乱「ブロックワード」がないのが特徴

オーブの猛者であるムラサメ隊の３身一体の攻撃に、カオスガンダムが大破するも、しぶとく生き残り、最後の１人として、デストロイガンダムに乗り込むが、シンのデスディニーガンダムの圧倒的な機動性により、戦死をとげる。

最後まで、戦争のための消耗品としての人生を歩む、ある意味悲しい人物である。

搭乗ＭＳ
　カオスガンダム
　デストロイガンダム

アウル・ニーダ

ザフトから強奪したアビスガンダムに搭乗する、連合軍特殊部隊『ファントムペイン』の一員。
スティング、ステラと同じく、すべての戦闘に秀でた能力を持つ。

戦闘行為自体を愉しむ性格から、暴走する傾向があるが、キーワード錯乱「ブロックワード」が「お母さん」なので、錯乱すると「お母さん死んじゃう」となり、ステラをも巻き込むというシーンもある。

割と１人ボケ的存在で、誰も突っ込んでくれないので、１人のり突込みを展開するという寂しい性格の持ち主である。

クレタ沖での戦闘において、キラとシンの戦闘に横槍をいれ、あっけなくインパルスガンダムに排除され、戦死。

搭乗ＭＳ
　アビスガンダム

ネオ・ノワーク　（ＣＶ　池田　秀一）

地球連合軍大佐。
特殊部隊である第８１独立機動軍『ファントムペイン』の指揮を執るなぞの仮面の男。

軍務に忠実であり、また部下からの信頼も厚い。
指揮官でありながら、ガンバレルを搭載したモビルアーマー、エグザスや、ウィンダムを操るなど、自らも優れたパイロットとしての力量を示した

フリーダムに撃墜され、アークエンジェルに保護され、仮面を脱ぐ。

そして、マリューとの再会を果たすが、以前の記憶が無かったが、徐々に記憶が蘇えり始め・・・・・・

その正体は実は、死んだと思われていた、ムウ・ラ・フラガその人であった。が最後まで完全には記憶は戻っていない。

名セリフ「不可能を、可能にする男」

搭乗ＭＳ・ＭＡ
　エグザス
　ウィンダム
　スカイ・グラスパー

イアン・リー

地球軍少佐。
アーモリーワンを襲撃した特殊部隊母艦ガーティ・ルーの艦長。
実直な軍人。

ロード・ジブリール

ムルタ・アズラエルの後継者。ブルーコスモスの新盟主。
ネオ率いるファントムペインを操り、コーディネイターを絶滅させ、己が理想世界の構築を企てる、ダークサイドバリバリの人物。
秘密結社『ロゴス』のメンバー。前作同様世界を混沌とさせる。

『ロゴス』とは、世界的軍需産業企業の経営者や所有者などにより構成される秘密結社的な組織であり、大西洋連邦をはじめ各国の政府や地球連合軍を意のままにする強大な影響力を持つ。戦争をコントロールすることで、常に世界が自らの利益を生む構造を作ってきた。ジブリール家やアズラエル家はその代表的なメンバー。

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