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機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ティターンズの発足

 本作品では、Zガンダムに登場する、ティターンズの発足の瞬間とその原因の一部が描かれているが、はっきりしないところが多い。
そこで、多くのファンは謎や疑問があると思うので、私の見解でははるが、ティターンズの発足について触れてみようと思う。

 デラーズフリートの決起に代表されるように、ジオン残党のテロ、抵抗は1年戦争終結した後も収まることはなく、連邦でも非常に問題となっていた。
 デラーズフリートの決起は、ジオン残党がいることを示し、地球圏の地球連邦軍にる統一という大義名分を果たすためには、非常にジャマな存在であったのだ。また、当時の連邦軍は地球連合再編計画がようやく目処をついたところで、前の大戦の被害把握及び部隊の再編が完了したばかりであり、その後の利権争いも手伝って、連邦軍内に派閥を作り出してしまっていた。

 大きく分けると保守派と改革派(タカ派)である。

 ちょうどその時、デラーズフリートの決起が置き、「ジオンの残党狩り」を掲げ軍備拡大及びスペースノイドの掌握を行という大義名分を得て連邦議会の承諾を得ることに成功する。
 その改革派(タカ派)の急先鋒がジャミトフハイマンだったのだ。(彼は、デラーズフリート決起時は少将でまだ大した権限は持っていなかった)

 連邦軍での地位獲得及び掌握を目的としていた、ジャミトフハイマンにとっては、デラーズフリートの決起は、ライバルである保守派(ジョン・コーウェン達)を粛清し、自分の地位を確立するために利用された。

 事実、0083年に起きた『デラーズ紛争』を契機に、ジオン軍残党狩りを目的とする特殊部隊「ティターンズ」を設立することに成功。

 しかし、彼は腐敗した連邦政府と軍首脳部を嫌悪しており(上司であるジーン・コリニーを、謀略で退役させている)、ティターンズ設立の真の目的は、独裁政権獲得による即効性の高い改革を断行する為の第一歩として、強力な戦力と特権による自由活動が可能な私兵集団を持つことであった。

 当時スペースノイドに対して常に差別意識と警戒感を持っていた連邦政府に、デラーズフリートの決起は危険なスペースノイドの代名詞とも言えるジオン軍の残党というイメージ強く持たせ、その「ジオンの残党狩り」という大義を掲げることによって連邦内での勢力の拡大は容易となっていった。なお、勢力を拡大する前段階として全ての親族と絶縁しており、有事に累が及ばないよう配慮したともいわれている。

 ただし、ジャミトフハイマンの真の目的は、環境汚染に苦しむ地球を守るために、戦争を利用して人類を粛清・統御することであった。

 0083スターダストメモリーでは最終話にバスクオムの「ここにティターンズは立つのだ」という演説とともに結成された。
 旧アルビオンの大半のクルーも兵士としては、優秀であったことから、ティターンズに配属されることとなるが、その後の消息は不明。
 
 しかし、最終的には、「ジオン残党」を大義名分にしていたのだが、地球連邦政府内の内紛に破れたのち、旧ティターンズの残党は、地球連邦軍にも帰化できず、その大半はネオジオンに加わり、ジオンとして活動を余儀なくされたことは皮肉な結果ではある。


ガンダム0083スターダストメモリー特集目次
ガンダム0083とは ガンダム0083スターダストメモリーの登場人物 ガンダム開発計画とは
ガンダム0083の音楽 ガンダム0083スターダストメモリーの登場MS 星の屑とはなんだったのか
ガンダム0083の作品タイトル ガンダム0083カードビルダー追加カード予測 ティターンズの発足
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