ゲターを利用しよう
ゲターとは、ドダイやGファイターなどのMSを飛ばすための戦闘機です。ゲタのように足に履くので、逆襲のシャアではゲターといっていました。
MSのゲターへの搭乗
ゲターへのMS搭載はウェポンとしての扱いとなります。なので、ほかにウェポンを1種類しか持てなくなるので注意したいところですが、ゲターに搭乗することによって、いろいろな恩恵もはっせいすることになります。
ゲターに搭載できるのは、比較的軽量のMSと相場は決まっています。重いのは基本的にNGです。連邦ならジム、ガンダム系、ジオンならザクやギャンなど(ドム、ゲルググは搭乗不可)。ウェポンの6段目に印がついている機体なら、戦闘機に搭載することができます。
連邦はGスカイ・イージーやGファイター、ジオンはド・ダイYS、ド・ダイIIなどが搭載機となります。
■ ゲターへの搭載の、メリットとデメリット
ゲターに載せた場合は、移動速度がゲターと同じになるほか、空中にいるので高度補正がかかり、ロック速度が速くなるというメリットがあります。これらのメリットは、地形の干渉を受ける地上ステージにおいては非常に大きいといえます。
また、負ったダメージは戦闘機に吸収され、さきに破壊されることになります。シールド破壊のときのように攻撃が中断することはなのですが、盾の代わりにはなるようです、しかし修理はできないので、撃破されたら終わりです。余談ですが、ゲターに乗った状態で核の直撃をくらっても、さほど本体MSの体力を減らさずに受けきることができるというメリットもあります。
しかし、メリットばかりとはいかないようです。まぁ当たり前なのですが。
@搭載機のコストがかなり必要なので、ユニットの数が少なくなりがちだ。
Aウェポンが1種類しか装備することができない。
Bあいて、ユニット数の多い編成部隊に対して、苦戦する可能性がある。もちろん、ゲターを落とされた場合には戦闘機を修理することはできな い。
C宇宙空間においては、高度の概念が存在しないので、ロックオンスピードには影響しない。
特に、Cの宇宙空間においては、ロックオン速度への影響は意味がないため。ゲターへの搭載は、地上のステージで使用してこそ、その利用価値が発揮できると思ってください。
武器もしくは盾を1つ犠牲にしてまでも得た、機動性+ロックオンスピードは結構ゲームでは有利になると思います。
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