■おさらい三竦み
ガンダムカードビルダーのゲームバラスを意味する上でもこの三竦みをよく熟知しなければなりません。もう一度おさらいをしましょう。
１．攻撃重視→格闘（機動重視）
攻撃重視が基本のパターンとなります。
一番射撃に向いた戦術で、攻撃力が高く、ビームライフルに至っては、２回射撃を行います。
格闘の相手に、攻撃重視で攻撃すると、足に命中し、相手が機動力低下（一定時間以上行動不能）とすることができます。
２．格闘（機動）重視→防御重視
格闘（機動）重視は、ビームサーベルできりつけるなど、接近戦の要となっていますし、唯一ダッシュが使えるモードです。敵のロックオンを外し たり、背後に回ったり、逃げるとに使用します。
防御重視の相手に機動重視で攻撃を行うと、ダメージの有無に関わらず、盾を破壊することができます。また、盾を持たない相手がもし防御して しまった場合は、クリティカルヒットになるので、チャンスです。
３．防御重視→攻撃重視
防御は戦術上、シールドと組み合わせたり、中距離からの防御にともっとも使用頻度がたかいモードかもしれません。攻守の切り替えが鍵にな ると思います。防御重視でも攻撃ができたり、ロックオンスピードは３モードのなかでは一番早いので、最後の１撃に使うとか、相手のＨＰ削りに も使えます。また、若干ですが武器によっては、攻撃範囲が攻撃重視よりなぜか広くなります。
攻撃重視の相手に、防御重視で攻撃を行うと相手の射撃武器を破壊することができます。
と、こんな感じですが、ちょっと裏技も存在します。この三竦みを逆に利用することで、ダメージを減らすことや心理的に裏を付くことができるのです。
■防御重視からの攻撃をあえて攻撃重視で受ける。
ロックオンが１ロックの場合でしかも弾切れや、さほど重要でない武器であれば、あえて武器を破壊させてしまい。ＭＳ本体の損傷を間逃れるという高等テクニックも存在します。その後リロードの時間を利用して、一気に格闘を仕掛けるということはいうまでもないでしょう。武器は補給で復活するので、さほど問題にはなりません。
■格闘重視からの攻撃を攻撃をあえて防御重視で受ける。
格闘重視から防御重視の状態で攻撃を受けてしまうとシールドが破壊されますが、本体のダメージがないことに着目し、あえて防御重視で受けます。その隙に、バディを攻撃重視でロックオンしやすい位置に移動し、すぐさま攻撃重視で反撃します、そうすると相手のＨＰを削りつつ、機動性を奪うことが可能となります。ただし、相手が防御に直切り替える場合も少なくないですが、その行為を逆に読んで格闘で仕掛けるという方法も結構効きます。
小型で耐久性が低いシールドや、ここ一番の踏ん張りどころで威力を発揮します。
というのが、基本の戦術になってきます。なので、戦術切り替えを特に練習するようにしましょう。
|
