下駄（げた）／ガンダムカードビルダー用語集

機動戦士ガンダム００７９カードビルダーの用語集です。今回は、下駄（げた）


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MS搭載可能な飛行ユニットのこと、連邦では、Gスカイ・イージー　ジオンではド・ダイ　ド・ダイⅡ　を武器スロットに装備することでMSを乗せ飛行することが出来る。ただし武装の一番下が白くなってないMSは下駄に乗ることが出来ない。ちなみに、ゲルググ、ドム等に代表される重ＭＳは搭載できないが、連邦は大半のＭＳは搭載可能。蛇足　下駄の名前の発祥は、逆襲のシャアの時代に、ＭＳ運用補助ニュニットとして、ジオンのド・ダイのような飛行ユニットで、ゲターという機体が存在していたので、下駄という通称になったと考えられる。（このとき既にＺ時代に多く搭乗した、ベースジャバーを下駄と略され称されていたからという説もあり）　ただし、下駄の運用はＺガンダムの時に重力下ではＭＳはまだ飛行できなかったので、対空戦時に下駄が使われることが一般化されていた。　しかし、変形ＭＳの搭乗により、大気圏内で飛行モードに変形するという手段を使えば、飛行可能となったため、下駄乗りＭＳよりも機動性という点において、優位性があったものと考えられる（下駄の機動性はそれほど高くない）　下駄が宇宙でも運用されるようになったのは、第二次ネオジオン抗争時、すなわち逆襲のシャアの時からであり、単に機動性確保という視点ではなく、戦場まで到達するための足代わりとなっており、ＭＳの推進剤の節約に使われることが多くなっていた。（航続距離の延長、即ち戦闘時間を重視している）　戦闘宙域到達後、下駄は体当たり（ミサイルの代わり）として使われ、使い捨ての感がある。　宇宙で下駄が多く使われる要因としては、母艦の保護（艦隊戦で母艦を損耗せずに、ＭＳでロングレンジ作戦をとることが多くなっていた）が最優先されていた為である。つまり、この時代に入ると、１年戦争のような大規模な戦争は起きないという環境もあり、ＭＳ搭載の巡洋艦、戦艦クラスの建造数が少なくなっていたからと考え、より生産性の高いＭＳを主体とした戦術にシフトしていったと考えられる。

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