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ジム魂>パワードジム
パワードジム 型式番号RGM-79

パワードジムは、一年戦争終結後であるUC0083に次世代MS開発のガンダム開発計画(GP計画)の一環として開発された装備の評価用として、開発された機体。

評価用機体として、戦後配備された主力MSであるジム改に試作ガンダム1号機開発用の大型バックパック、大推力ブースター、高高度にも耐えうる両膝用のショック・アブソーバーユニットを装備し、ジム改よりも30%増しの推力を発揮したとされている。

本機体は評価試験用であるので、特に武装の増強は行われておらず、トリントン基地に配備された数機はジム改の装備を使用していた。 形式番号も特に与えられていない。

アレン中尉が搭乗していた機体以外にもトリントン基地内でドム・トローペンに撃破されたと思われる機体の残骸が第2話に登場していることから、複数機存在したと思われる。

劇中では、第1話でディック・アレンをテストパイロットとして模擬戦に参加し、機体各部の挙動データを採取する様子が描かれているが、まだバックパックの推力には余裕があったことことから、いかに試作ガンダム1号機のパワーが大きかったかが伺える。

ガンダム2号機追撃戦の際にバズーカを装備しに実戦投入されたがジオン残党軍のドム・トローペンの不意討ちを受け撃破されれている。

その後は特に量産されるわけではなく、全機デラーズとの紛争で損出しているものと考えられる。

パワードジムのガンプラの紹介

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